
人は、面白くないものにはすぐに興味を失い、背を向けてしまいます。
しかし、どんなに難しい謎や問題でも「面白いもの」であれば、「もっと知りたい!」と追い続けることができます。
まさに、「面白い」は原動力です。
この本では、中学・高校で学ぶ「生物」「科学」「物理」「地学」のなかでも、特に大事な部分がまとめられています。
どのページから読んでも理解できる構成になっているため、スキマ時間の読書にもぴったりです。
「先生が言ってたアレって、このことだったんだ!」のように、自分の持っている知識と新しい発見をつなげるヒントもたくさん詰まっています。
好き嫌いが分かれやすい理科ですが、自分なりの「面白い!」をまずはひとつ見つけて、そこから少しずつ世界を広げていってください。
小学生の「理科」でつまずいて、理系嫌いになってしまった大人にも「今ならどうかな…」という気持ちで手に取ってもらいたい一冊です。
【ニュートンプレス 990円(税込)】
