
みんなは、スマホを使っている?
電気は?薬は?冷蔵庫は?
では、もし明日、これらがすべてなくなったら、自分たちでゼロから作れる?
ぜったい無理だよね!!!!!!
でも、それに科学の力で挑戦する作品があります。
知ってる人も多いと思う、有名な『Dr.STONE』の紹介だよ!
https://dr-stone.jp/
原始時代のようになった世界で、科学を使って文明を復活させていく、SFサバイバル冒険マンガ・アニメです。
全人類が石になった世界を蘇らせる
物語は、謎の光によって、世界中の人間が一瞬で石になってしまうところから始まります。
それから数千年後。石化から目覚めたのが、科学が大好きな高校生・石神千空です。
目覚めた世界には、電気もスマホも自動車、建物も滅びて、大自然!
文明はほぼゼロ。
そんな現実を目の当たりにしても、天才、千空は諦めません。
脳内の科学知識は滅びてないため知識を使って、人類の文明をゼロからつくり始めるんです。
作品の中では、普段使っているものが、どんな技術できているのかがわかる!
いざ何かを作ろうとしても、全部滅びてしまっため、まずは、火や道具を手に入れる。
そこから、次に、石けんや薬を作る。
さらに、ガラス、鉄、電気、電池、通信機器へ。
「スマホを作るには、こんなにたくさんの技術が必要なの!?」と驚かされます。
普段何気なく使っている道具も、たくさんの科学者や技術者が積み上げてきた知識の結晶だということが分かります。
一人ではできないこと
僕は、既に知ってる知識から、甦らす技術の流れが好きです。
本来なら、試行錯誤の連続で、知識が積み重なり、開発し、技術ができる。
そしてその技術が廃れてゆく。
その繰り返しですが、そこをこの作品は、真逆な方向から魅せてくれる。
まさしくエンタメ!
人間ドラマも。
話が進むと人同士の争いや関係性も描かれます。
人同士のとの協力も見えてきます。
千空は科学の天才ですが、一人だけですべてを作れるわけではありません。
力が強い人。手先が器用な人。材料を集める人。人をまとめる人。新しいことを思いつく人。
それぞれ得意なことが違う仲間たちが力を合わせることで、科学は前へ進んでいきます。
科学は、天才が一人で完成させるものではない。
そんな研究やものづくりの大切な部分も描かれているので黒ラブ教授は大大好きです。
まだ読んでない方、知らない方はもったいない!
この作品のすばらしさを堪能してみて!
原作:稲垣 理一郎/作画:Boichi【集英社 484円(税込)】

黒ラブ教授
- オプトロニクスアドバイザー
- 文科省いちポスサポーター
- 国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター
- 東京工科大学 客員准教授
- 早稲田大学 講師
- 吉本興業
- NPO法人日本サイエンスコミュニケーション協会 理事 ほか
