植物を爆速で育てる、bibibi! 魔法のレーザー!

野菜を育てるときに大切なものってなーんだ?
お金?虫?育てようとするおもい?
それもあるかもしれないけど、やっぱり土、水、そして…。

そう、『光』よね!
今、その光の常識じょうしきがひっくり返ろうとしてるの!

今日は、LEDをえる「次世代じせだいの光」を使って、植物をこれまでにないスピードで成長させる世界初の研究けんきゅうを紹介しちゃうね 。

LEDが主役の時代は終わり!
新しい主役は・・植物工場の救世主きゅうせいしゅ!「LD(レーザーダイオード)」よ 

最近、ビルの中で野菜を育てる「植物工場しょくぶつこうじょう」が増えているよ 。
これまではLEDが主役だったけど、今回の研究で注目されたのは「LD(レーザーダイオード)」っていう光 。

「LEDと何が違うの?」って思うでしょ?
一番の違いは、光の強さ、そして育つのに必要な色だけを強くかがやかせるのよ。
つまり植物が光合成こうごうせいに使うエネルギーに、より正確せいかくねらいをさだめられるのがLDのすごさなんだ!

実際に実験してみたら・・
見た目は同じ赤色なのに、植物の反応が全然ちがった!
赤色のLEDとLDをタバコの葉っぱに当ててみたんだって 。

すると、LDの光を当てた方が、光合成のスピードがLEDより約19%もアップしたの!
実際にタバコ、シロイヌナズナ、レタスを育てた実験では、12日間、光を24時間当て続けて育てたら、LDで育てたタバコは、LEDで育てたものよりも重さが1.75倍、葉っぱの大きさが2.10倍になったんだって!
しかも、LDで育てた植物は光によるストレスやダメージが少なくて、とっても健康に育ったんだよ 。

ちょっと詳細しょうさいね。(AIに作ってもらったよ。雰囲気を感じてみて)

このLD、実はほかにもメリットがたくさんあるの 。

• 軽くてコンパクトで、しょうエネ!
• 熱が出にくいから、植物に優しい!
• 光ファイバーを使えば、自由な角度から光を当てられる!

この特徴とくちょうかせば、将来は月面げつめん基地きちや火星での野菜づくりにも役立つんじゃないかって期待されているよ 。これからは青色のレーザーを組み合わせたり、もっと色んな野菜で試したりしていくみたい。
レーザー農業の進化から目が離せないね!

これからも私たちがいろんな技術を紹介していくよ!
左:あかり、中央:オプト、右:解明(かいめい)


☑️レーザーダイオード(LD)

レーザーダイオード(LD)は、電気を使うと光を出す小さな部品ぶひんです。この光の最大さいだいの特徴は、光の「色(波長)」のはばがとても狭いということです。植物が光合成を行うさい、葉の中にあるクロロフィルという色素が光を吸収しますが、LDは、クロロフィルが最も効率よくエネルギーに変えられる色を、ピンポイントで正確に届けることができます。そのため、植物の光合成を最大限さいだいげんに高め、成長を速くするために使われる未来みらいの光源として注目されています。

☑️発光ダイオード(LED)
発光ダイオード(LED)は、電気を使って光る小さな部品です。現在、
家庭かてい照明しょうめい信号機しんごうきなど、私たちの周りのいろいろな場所で使われています。植物工場でも、これまで太陽光の代わりに人工の光として最もよく使われてきました。しかし、LDとくらべると、LEDの光は色の幅(波長帯)が少し広く、植物が光合成に使えるエネルギーをすべて効率よく使うのがむずかしいことが今回の研究けんきゅうで分かりました。


●参照元:
・「レーザーの光で育てる未来の野菜」 ― 赤色レーザーダイオードが拓く次世代植物工場の光戦略 ― 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

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