1ミリに笑い、1ミリに泣く!W杯を支える「光の目」のひみつ

6月から始まっているサッカーのFIFAワールドカップ26⚽

日本代表の試合になると、つい力入っちゃうよね。
アメリカ、カナダ、メキシコとの時差が13~16時間くらいあるから、夜更よふかししちゃって寝不足ねぶそくの人も多いよね~💤

「光」の目は見逃さない!三笘の1mm、冨安の逆1mm!

ワールドカップのおもしろさを支えているのって、選手たちのすごいプレーだけじゃないんだよ。
サッカーにかぎらず、スポーツ選手が一生懸命いっしょうけんめいプレーしても、判定はんていがあいまいだったり間違っていたりしたら、見てるほうもモヤッとしちゃうよね。
だから試合の勝ち負けを決める「判定」を正しく行うために、特別な技術がめちゃくちゃ活躍かつやくしてるんだ。

その代表が、2022年の前回ワールドカップで話題になった「三笘の1mm」だよ。
ボールがゴールラインを出たかどうかって、ほんの1ミリの差で決まるんだけど、こういう細かい場面は人の目だけじゃ判断はんだんがすごく難しいんだよね…。
今回のワールドカップで言うと、チュニジア戦での「冨安の逆1mm」だったね…。

そこで登場するのが、カメラやセンサーを使った光技術なんだ。
スタジアムには高性能カメラがたくさん設置されていて、選手の動きを細かく記録してくれるんだよ。
しかも、選手がっているボールの中にはセンサーが入っていて、いつボールに触れたのかを正確に知ることができるんだ。

記録した情報をコンピューターで整理して計算することで、「いつ」「どこで」「誰が」プレーしたのかをちゃんと判断できるようになってるんだよ。

理由があるから、正々堂々と戦える

たとえばオフサイド。

「ボールが蹴られた瞬間」
攻撃こうげきしている選手の体の位置」
「守っている選手の位置」

これを同時に見なきゃいけないんだけど、人間が一瞬で全部見るのってかなり難しいんだよね。
でも、カメラとセンサーとコンピューターが協力すれば、たくさんの情報をまとめてくれるんだ。

これってけっこう大事なことなんだよ。
だって、いきなり審判が「はい、オフサイドです。理由は秘密ひみつです」って言ったら、ちょっとイヤだよね。

最近では、判定の結果だけじゃなくて、その理由も分かりやすく伝える工夫が進んでるんだよ。
たとえば、審判しんぱんと同じ視点してんで見た映像や、選手の動きを三次元さんじげん(3D)で再現した映像が放送されてたりするんだ。
これで、見ている人も「なんでこの判定になったのか」が分かりやすくなって、納得しやすくなってるんだよね。

技術って、「正しく判断する」だけじゃなくて、「分かりやすく説明する」ためにも使われているんだね。

スポーツの世界から、生活の中へ

こうした光技術は、サッカーだけじゃなくて、自動車が安全に走るための自動運転じどううんてんとか、病院で体の中を調べる医療機器いりょうききとか、工場で製品を正確につくるロボットとか、いろんなところで使われてるんだ。

そう考えると、ワールドカップで使われている技術って、ただ試合を盛り上げるためのものじゃなくて、未来の社会を安全で便利べんりにするための大事な技術でもあるんだよね。
サッカーの試合で生まれる「ほんの1ミリの差」を正しく見つける力は、いつかぼくらの生活でも役に立つはずだなって思うよ。

ワールドカップって、スポーツの大会っていうだけじゃなくて、未来の社会を支える技術を育てる場所にもなっているんだね。


●参照元:
スポーツの「1mm」が社会を変える 光技術が支えるサッカーW杯判定 Optronics ONLINE

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